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2006年6月

2006年6月30日 (金)

続・食育って?

食育基本法によると・・・

食育とは知育・徳育・体育・食育のなかで一番の基本となるものだそうです。そのなかで自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身につけるための学習などの取り組みを指す、とあります。

私の地元ではコンニャクの栽培が盛んです。コンニャク芋って見たことありますか?海に浮いてるわけじゃ

ないんですよ!知ってた?

鶏モモにはもちろんつま先は付いてませんが、鳥のつま先ってどんな形してるの?落花生が土の中にできるって知ってるのかなぁ?

スーパーに並んでいる食べ物は商品であり単なるものとしてしか受け止められていません。

そこに命は存在しないのです(意識せずにすむ状態)。

永六輔さんのラジオで「いただきます」は「あなたの命を私の命にさせていただきます」

だという意味があると聞きました。なるほど、そんな意味もあるんだ。

食育においても「命」を感じてもらえるようにしてもらえたらと思います。

私は自分で猟をするまで正直野生の味を知りませんでした。っていうか、いつも見る山の中にイノシシやシカやヤマドリがいるというその存在すら忘れていました。

野生の味を知ったときやっと品種改良された豚の美味しさを知りました。

この味は文化なんだと(大袈裟だけど)そこにいきなり美味しい豚がいたのではなかったんだと。原点は山の中にいたのです。

生のコンニャク食べたことありますか?

あの味は2度と忘れられません。

なんであんなものどうにかして食べようと思ったのだろうか?何で重曹入れたの?

おかげで今美味しく食べることができます。

原点を知りそこからの歴史を知る。そういうことを知るチャンスがあれば私はたのしい。

2006年6月29日 (木)

食育って?

嫁さんと付き合っているときの話です。

彼女の家で焼肉をご馳走になる機会がありました。普通に牛カルビや牛ロースホルモン、タン塩・・・とても美味しそうだったのですが、その中に1つの肉の塊が・・・イノシシの肉でした(義父も猟をします)。イノシシの肉は初めてではなかったので喜びました。

地元にイノシシ料理屋があり何度か食べに行って美味しいというイメージがあったからです。しかし、ひとくち口に入れるとそのイメージとは一致しませんでした。独特の脂の臭みがあり噛みごたえもありました。

やっぱりスーパーで買った豚肉のほうが美味しい!

豚(養豚しているもの)はイノシシとほとんどDNAが同じです。交配すれば簡単にイノブタがつくれます。しかもそのイノブタは繁殖能力をもちます。

豚は人間がイノシシを選抜育種して美味しくたくさん子供を生むように品種改良してきたのです。

私が狩猟免許をとって初めて獲ったのはキジでした。家に帰って早速さばいてホイル焼きにして食べました。臭みはほとんどありませんでしたが(撃ったあとすぐに腸抜きしないと肉が臭くなりますが)肉が硬くてビックリしました。“こんなに硬かったけっかなぁ~?”鶏モモは

クリスマスって感じだけどキジモモはクリスマスではなく年越し蕎麦かなぁ。

っと、前ふりが変な方向へそれたようなぁ。

最近、食育ということで学校給食によくうちの魚が出るようになりました。

食育ってどんなことを学んでもらうのでしょうか?インターネットで検索し食育基本法を勉強してみました。

食育基本法

次回に続く

2006年6月26日 (月)

休日の過しかた

Honda8 今日は月曜日。週に一度のお休みです。

前々からせがまれていたジョイフルホンダに

行ってきました。今日はかみさんと末っ子と

かみさんの両親と旅行気分で行ってきました。

ジョイフルホンダとはすっごく大きなホーム

センターのようなものです。今日の目的は

ガーデニングです。ジョイフルホンダには

イングリッシュガーデンの展示場があって

とっても良いよというのでいってみること

にしました。

しかし、行ってみたら入場料1人

550円かかりました。

えぇ~・・・

でも、入ってみれば結構まとまりよく

550円くらいは楽しめました。

Honda1 英国風ガーデン

Honda2 庭の中に家庭菜園が

でも、センスがいい

Honda3 家庭菜園の続

ベリー栽培

Honda5 我が家にもある

ワイルドベリー

こんな風にできるんだぁ~

Honda9 カフェから見た様子

写真ではイメージが

伝わりにくいですが

お茶(紅茶orコーヒー)が美味しく

飲めます。

今日は観葉植物とコーヒーの木、

ミニバラとその他いろいろ購入して

きました。

また連れて行ってね、と妻の声。

植物はあまり詳しくないので

これから勉強していきたいと思います。

庭作りもDIYで頑張ります。

ジョイフルホンダ

生物多様性国家戦略・最終回

亜種という分類があります。ヤマドリの亜種にはキタヤマドリ・アカヤマドリ・ウスアカヤマドリ・シコクヤマドリ・コシジロヤマドリがあります。種ってホントに似たような存在でこれだけでも生物の多様性を感じます。

しかし、多様性はさらに奥深いようです。

ヤマドリ猟をしていた先輩狩人によく聞かされますが、同じ吾妻地方でも山が違えばヤマドリの色(白色の混ざり具合や赤色の強さ)・尾の長さ(節の数とその長さ)が違うと聞きます。また、川魚でも、例えば幻の魚といわれるイワナも同じ地域でも沢が違えば模様(白い斑点と体色)が異なるといいます。

これらはその地域の条件に合わせ生物が生き残りをかけ適応・淘汰されてきた結果生まれた多様性であり、今後もその種が存続するために絶対に必要なものです。

私たちはこの奥深さ:遺伝子の多様性を理解しなければならないと思います。

狩猟の場合でも渓流釣りの場合でも放鳥・放流が行われていますが、上記のことを無視してはいけないのです。

放流事業の1つの流れとしてゾーニングという考え方がでてきました。これは今まで放流がされたことがない源流付近には稚魚放流や発眼卵放流をしないで遊漁用には遊漁区間を設け放流しDNAの人工的汚染を防ぐという考え方です。

第1・2・3の危機、それぞれに狩人は大きく関与しています。

狩猟をずっと続けて生きたいと思う

2006年6月24日 (土)

続・続・生物多様性国家戦略

狩猟は第1の危機のに当てはまると感じた方が多いことでしょう。確かに明治・大正・昭和初期にはそういったことが多かったでしょう。食糧難でもあり戦争中には大量の毛皮も必要だったと思います。しかし、現在は鳥獣保護及び狩猟に関する法律等があり適性に捕獲数などが管理されています。

狩猟の負のイメージよりは正のイメージを意識する時代になってきたと思います。

群馬県内でもシカ・サル・イノシシの農林業に与える被害は深刻なものです。

動物は食べ物の旬を良く知っています。

農家の人が明日は収穫だと言うその晩に滅茶苦茶に食べてしまうのです。

1年かけて作ったものが1晩でなくなってしまうのです。また次に作るのには1年かかります。しかし、1年後に確実に収穫できる保障はありません。

林業の場合は何十年もかかります。

イノシシなどに侵入されないように電気柵を張ったり波板で囲ったり1つの畑を守るのに幾らの設備が必要でしょうか?農業をやめてしまえばその農地は荒廃します。

荒廃しカヤの茂った畑はイノシシの格好の隠れ家になります。人目にふれないようにして里での餌探しに不自由しないでしょう。そして沢山の子供を産むのです。どうやってこの問題を打開するのでしょう。その1つの方法に狩猟期間中の狩猟と有害鳥獣駆除があるのです。それ以外の方法があると言う人もいるとは思いますが現実に即できる方法はこの方法なのです。

お楽しみ駆除と言われるほど簡単なことではないですし、ボランティアで行ってくださいと言えることではないのです。

山に入ればいつでも危険と隣り合わせなのです。

次回に続く・・・

2006年6月23日 (金)

続・生物多様性国家戦略

HPによると生物多様性国家戦略では現状の問題として3つの危機を挙げています。以下HP引用

生物多様性国家戦略

第1の危機:開発や乱獲など人間活動に伴う負のインパクトによる生物や生態系への影響。種の絶滅の危機第2の危機:里山荒廃等の人間活動の収縮や生活スタイルの変化に伴う影響。

里地里山生態系の質の劣化が進行。

第3の危機:移入種等の人間活動によって新たに問題となっているインパクト。

在来種の捕食、交雑、環境撹乱等の影響が発生。化学物質の生態系影響の恐れ。

第2の危機で人口が減少している中山間地を中心にシカ・サル・イノシシなどの一部の大型、中型哺乳類の個体数あるいは分布域が著しく増加、拡大しています。その結果、深刻な農林業被害が発生し、厳しい条件下で営まれてきた農林業に大きな打撃を与えています。

とあります。

また、平成26年には4人に1人が65歳以上になり、平成7年から12年までに農家人口が10.8%減少している。

とあります。

人間活動が盛んになることが環境悪化に繋がると思い込んでいましたが逆に人間活動の縮小が生態系へ悪影響を及ぼすこともあるのだと意識が変わるところがありました。

里地里山は予想をはるかに越えて荒廃していくのではないでしょうか。

私の実家では昨年よりイノシシが出没するようになり、今年はとうとうイノシシ避けの防護策を設置することになりました。こんな経費を捻出するだけの力が今の農家にはたしてどれだけあるのでしょうか?

下の写真は今年行ったイノシシの有害駆除のときのものです。

民家のすぐそばにあるワラビ畑。

毎晩来ては畑を掘り起こしワラビの根を食べていきます。

Photo

民家のすぐ横の道路わきにある小さな畑にも波板で囲いを

Photo_1

作っています。

波板一枚1000円前後します。1つの畑に何枚使うでしょう?

農家1件が何枚畑を持つのでしょうか?

1

山の木の根元も掘り起こされています。

イノシシの掘り起こす力は想像以上でした。

次回に続く・・・

2006年6月21日 (水)

生物多様性国家戦略

環境保護をテーマにするとき最近この言葉がよく使われるようになりました。

最初にこの言葉を耳にした時、地球上には様々な種類の生物がいて・・・

原核生物・真核生物・脊椎動物・無脊椎動物・被子植物・裸子植物・・・

と言うことをいっているのかなぁって思っていたんだけど。そればっかりじゃないみたい・・・

平成7年10月に「生物多様性国家戦略」というものが発表されました。そのとき私は大学生でした・・・そんな戦略知りませんでした。平成14年3月に「新生物多様性国家戦略」が発表されました。私が狩猟免許を取った年です。

この年になって初めて生物多様性国家戦略という言葉を認識しました。

平成17年でこの戦略の認知度は10%に満たないそうです。

生物多様性国家戦略

次回に続く・・・

2006年6月20日 (火)

続・武器?道具?

現在の戦争は人間対人間ではなく兵器対兵器になっています。紀元前から人間対人間の殺し合いは存在しました。

しかし、それは素手であったり刀や槍であったと思います。相手を傷つければそのダメージをすぐに感じ取れる距離にいたのです。弓矢であってもそれを目で確認できる距離であったのです。

しかし、現在は目で確認できる距離にありません。攻撃の結果から目をそらしてきたのです。見えないように見えないようにしたきたのです。

スイッチ1つで人が殺せるようになったのです。

私は銃で獲物を殺します。撃った獲物はきちんと回収します。撃ったばかりの獲物はまだ動いています。

血を流し苦しんでいます。可哀想ですがきちんと手にとり直視します。体温が感じられます。私はとった獲物は自分の命にさせていただきます。

直接と間接は対義語のようですが結局は自分と接しているのですね。

2006年6月19日 (月)

武器?道具?

散弾銃やライフルってどんなイメージ?

私は戦争を知りません。戦争の悲惨さを体験した祖父や祖母は当時の話をよく小さいときから聞かされましたが、話すときはいつも目に涙を浮かべていました。

でも、私は戦争を知りません。テレビや新聞では知っていますが、つまるところ間接的にです。だから私は散弾銃を見ても武器だとはイメージしません。

背に銃をしょい犬を連れている猟師(小さいときにみた)をイメージします。

(機関銃だったら話は別ですよ)

銃は獲物を捕らえるための道具です。

外国では今まさに銃を構え戦争をしている地域があります。もちろん銃は敵(人間)を傷つけるための武器です。

戦士にすれば私の言葉なんて何を寝ぼけたことを言っているんだと怒鳴られるでしょう。でも、私は日本人です。日本に戦後生まれてこられたのです。平和であるからこそ銃を道具として使用できるのです。

武器として使用することがないから法律で銃の所持を許されているのです。

銃は人を殺す武器にもなりますが、獲物を捕らえるための道具にもなります。

車は人を運ぶ道具ですが人を殺す凶器にもなります。何でも使う人の気持ち次第なのです。

かのアルフレッド・ノーベルも自分が発明したダイナマイトが戦争に利用され数え切れない人の命を奪うことになるとは想像できなかったでしょう。

次回に続く・・・

2006年6月15日 (木)

キジ・ヤマドリの養殖

私が猟を始めるときに知人からキジ・ヤマドリの養殖業者のN氏を紹介していただきました。

N氏は今では70代になる親父さんですがその昔は猟師をしていました。

クマ猟など思い出に残る名勝負の話も聞かせてもらいました。

元来動植物が好きでご自宅に伺えばヤマドリやキジをはじめ、軍鶏や、チャボ、

Kijiosu

烏骨鶏、鴨にサル、犬、いろいろな動物の飼育をしています。

庭には数多くの盆栽がありホントに飽きない家です。

通っているうちにヤマドリの人工授精も教えてもらいました。

機会があったらその様子もブログに載せたいと思います。

Yamasaisei

写真はN氏がヤマドリから精子をとるところです。

口に採精用の注射器をくわえています。

2006年6月14日 (水)

銃の所持は以外に簡単?

タイトルをみると「そんなわけないだろー」と思うかもしれません。それも当然。

私もそう思っていました。

でも、銃の所持許可は普通の人ならば誰でももらえるものなのです。まぁ、あまり欲しいと

思わないだろうし、気軽にもって欲しいと思わないけれども(私、個人的には)。

しっかりとした意思と目的をもつことが必要です。

そうじゃないとその後、維持が億劫になります。

最初に法律を勉強しテストを受けなければなりませんが、テスト自体そんに難しくありません。

その後クレー射撃の実技テストがありますがこれも講習をしっかり聞いていれば合格

できるでしょう。

まぁ、車の免許を取るよりは簡単です。し、お金もかかりません。

銃の所持許可証は最高の身分証明書です。

警察には自分を含め同居家族の身辺調査もされ犯罪暦なども確認されるわけですし、医師からの診断書も必要になります。

所持許可を受ければ、警察からこの人は安全だとお墨付きをもらったことになります。

近頃、狩猟用銃器がメディアを騒がせることがありますが、残念なことです。

世間的には銃を所持させることが物騒なことだとか、もっている人が危険な人だとか言われることがありますが、実際は全く逆のことです。

日本で銃を当然の権利として所持できるのは平和の象徴です。

また、必要なことです。

keywordは「生物多様性国家」

これらについては反論あるかと思いますが・・・

後日また私の意見を入れたいと思います。

当然、モラルをもたない人には銃を所持して欲しくないと思います。

山に入ったらゴミは持ち帰りましょう。

空き缶ポイ捨て、コンビに袋ポイ捨てタバコのポイ捨てやめましょう。

私が言うほどのことじゃありませんが・・・

2006年6月 8日 (木)

ホタルの季節

Hotaruhikari 今日は群馬県東吾妻町箱島

(旧東村)のほたるの里を紹介します。

箱島には日本名水百選に選ばれた

箱島湧水があります。日量3万トンという量の

清水が絶えず湧いています。県外からも

美味しい水を求め多くの方が訪れます。

この地域では環境保護の意識が強く、今でも

ホタルが乱舞する自然が残っています。

しかし、これも地元の人たちの協力が

あってこそのものです。

ホタルが見られるのはちょうど今頃からで

6月の下旬から源氏ホタルが、7月中は

平家ホタルが見られます。

ホタル観賞には絶対のマナーが必要です。

くれぐれもご注意を・・・

ホタルが飛び始めるのは8時頃からです。

仕事が終わってから首都圏からでも

観賞に来られます。

地元の小学生が作成した案内です。

Hotaruwc

2006年6月 6日 (火)

はじめに

はじめまして  Yamakey Hunter  です。

私の住む群馬県の吾妻には関東を代表する渓谷“吾妻渓谷”があります。

私はその吾妻の山々をフィールドに愛犬チャックとヤマドリ猟をしています。

と言ってもまだまだ未熟でヤマドリウォッチングになっていますけど・・・

このブログでは狩猟の世界を少しでも広くのかたに知ってもらおうと

つくりました。でも狩猟期間は11月~2月までの3ヶ月だけなので

その他の季節は身の回りの出来事、とくに身近な自然などを

記事にしていこうと思います。

ご意見ご要望お待ちしています。

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