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2006年6月23日 (金)

続・生物多様性国家戦略

HPによると生物多様性国家戦略では現状の問題として3つの危機を挙げています。以下HP引用

生物多様性国家戦略

第1の危機:開発や乱獲など人間活動に伴う負のインパクトによる生物や生態系への影響。種の絶滅の危機第2の危機:里山荒廃等の人間活動の収縮や生活スタイルの変化に伴う影響。

里地里山生態系の質の劣化が進行。

第3の危機:移入種等の人間活動によって新たに問題となっているインパクト。

在来種の捕食、交雑、環境撹乱等の影響が発生。化学物質の生態系影響の恐れ。

第2の危機で人口が減少している中山間地を中心にシカ・サル・イノシシなどの一部の大型、中型哺乳類の個体数あるいは分布域が著しく増加、拡大しています。その結果、深刻な農林業被害が発生し、厳しい条件下で営まれてきた農林業に大きな打撃を与えています。

とあります。

また、平成26年には4人に1人が65歳以上になり、平成7年から12年までに農家人口が10.8%減少している。

とあります。

人間活動が盛んになることが環境悪化に繋がると思い込んでいましたが逆に人間活動の縮小が生態系へ悪影響を及ぼすこともあるのだと意識が変わるところがありました。

里地里山は予想をはるかに越えて荒廃していくのではないでしょうか。

私の実家では昨年よりイノシシが出没するようになり、今年はとうとうイノシシ避けの防護策を設置することになりました。こんな経費を捻出するだけの力が今の農家にはたしてどれだけあるのでしょうか?

下の写真は今年行ったイノシシの有害駆除のときのものです。

民家のすぐそばにあるワラビ畑。

毎晩来ては畑を掘り起こしワラビの根を食べていきます。

Photo

民家のすぐ横の道路わきにある小さな畑にも波板で囲いを

Photo_1

作っています。

波板一枚1000円前後します。1つの畑に何枚使うでしょう?

農家1件が何枚畑を持つのでしょうか?

1

山の木の根元も掘り起こされています。

イノシシの掘り起こす力は想像以上でした。

次回に続く・・・

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