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2006年8月14日 (月)

外来生物法

外来生物法について環境省のホームページを見ました。

それによると外来生物法は海外から入ってきた生物に焦点を絞り明治時代以降に導入されたものを中心に対応しているそうです。そのなかで、生態系、人の生命・身体・農林水産業へ被害を及ぼすもの、または恐れのあるもので海外起源の外来生物を特定外来生物として指定しています。また、問題を及ぼすか及ぼさないか実態が良くわかっていないものを

未判定外来生物とするそうです。そのほかに侵略的外来生物というものもあるそうです。

この外来生物法は生物多様性を守るうえで重要な役割を果たすものと考えられます。故意か故意でないにしても外から入り込んできた生物は新開地でもその種を残そうと必死で生きていきます。そして、その環境に適応した強いものだけが生き残るのです。最初にいた生物が弱ければその種は絶えてしまいます。

だから持ち込まないようにしなければならないのです。

・・・

しかし、すでに持ち込まれたものはどうなるのでしょう?

この法律では「明治以降に」とあります。

明治以降って鎖国が解かれてからってことでしょ。

もうすでにみんな日本に元からいたって思ってるもの日本の文化のひとつに組み込まれているものもありますよね。

特定外来生物に指定されれば積極的に駆除しなければなりません。ピントくるのはブラックバスかな。(ちなみにニジマスも明治に導入された外来種で業界の人は特定外来種に指定されないかどうか心配しているところです)

そう、もうひとつニジマスにつづいて心配なのがアカシヤも指定されるかどうかなのです。

アカシヤといえばアカシヤの蜂蜜。

なぜ、私がアカシヤを気にしているかと言うと私の実家が蜂蜜屋(養蜂業)をしてて、今、叔父さんが継いでるから。

アカシヤの蜂蜜は美味しいし、国産の蜂蜜で一番なじみが深いのではないでしょうか。

アカシヤが特定外来生物に指定されれば端から伐採されてしまいます。そうすれば1年後にはアカシヤの蜂蜜は完全に採れなくなってしまいます。

・・・

だから、この法律難しいんだよねぇ。

基本的な考え方、日本に独自の生物多様性を守ろうということには積極的に賛成なんだけど、自分の生活の一部になりきっちゃってるものがあるんだから!

反対もしたいことがあるし。

環境省のHP

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コメント

このテーマで、僕もブログを書いた事があります。命あるものを、人間の都合で持てあそんでる気がしてなりません。ホント難しい問題ですよね。
バスやニジマスなどのゲームフイッシュは、元々、生態系のない人造湖やダムなどを利用して釣り客を誘致すれば、良い村おこしになると思うんですけどね。

6月の記事にありましたね。
コメント書かせていただきました。
やー、難しい問題ですね。
トホホ

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