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2015年2月26日 (木)

寿司の輸出6

クロマグロはやはり寿司の代表的なネタだろう。だがしかし、今世界の海でマグロが減少している。規制も既に始まっている。もう、マグロを気軽に楽しむことは出来なくなるだろう。 海洋資源は限られている。

母なる海と言っても単時間当たりに生産される海産物には限りがある。今まで食べなかった人達が海産物を求め始めたら乱獲状態になるし、養殖すれば大量の糞尿が海に流れることになる。農作物の増産とは異なる。海洋資源の枯渇、食物連鎖の雪崩は短時間に起こるだろう。
「食糧の安定的な確保」絶対的な大命題をどうして犯したのだろ?
世界各国様々な独自食文化を持つ。日本人からすれば昆虫を食べるのを異色に思うし、サルやイヌを食べるのは拒否反応を示す。逆に我々日本人に対してもイルカやクジラを食べることが槍玉に挙げられている。なぜ悪いのか?個体数が減っているから?感情的なものが大きいのではないかと思ってしまう。サルやイヌ、イルカやクジラに親しみを持つというのも文化なのでそれはそれで良いが、文化の違うところに自分達の価値観を押し付けるのは筋が違う。 クジラを食べなくても食糧に困る訳ではないが、クジラを獲ることにより生き長らえてきた事実がある。捕鯨に反対されていることは認識して、個体数を管理しながら捕えるのならば良いではないか。クジラ料理を広め世界中で食べられるようにしたいと思っているわけではないのだから。もしそんなことになったらクジラの養殖ができるわけでもないのだからすぐに絶滅してしまうだろう。
食文化の持ち出しは食糧確保の戦略から見て明らかな間違いだと感じて仕方がない。

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